LAのガレージ・パンク、ミュージック・マシーン出身のキース・オルセンは70's後半からポップ・ロックのジャンルで有名なプロデューサーとなってゆくのですが、その才能を早い時期に発揮したのがバッキンガム・ニックスのこのアルバムでした。ロン・タット、ジム・ケルトナー(ds)、ジェリー・シェフ(b)といったスタジオ職人にリズム隊を任せ、歌の魅力的なメロディーが引き立つ音づくりは、マックの最初の世界的なヒットアルバム「ファンタスティック・マック」に先立つこと2年ですから。このノウハウがしっかり生きています。スティーヴィーとは長い付き合いになるワディ・ワクテル(g)も好演。甘い感じのイントロのgも素敵な”Without A Leg To Stand On”です。
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