8)The Green Manalishi(With The Two Prong Crown)('70/5)
"Man Of The World"の頃からグリーンの状態は変化してきており、LSDに耽溺し不可解な言動も増えてきたと言います。wikiによると70年3月ツアー先のミュンヘンでのパーティーでのLSDの接種が決定的だったとのこと。結局ツアーが終わった5月にグリーンはマックを脱退するのですが、そのさなか4月に録音され5月にリリースとなったのが最後のシングル”The Green Manalishi”。時代のトレンドがブルーズ・ロックから大音量のハードロックに移行しつつあった時期、”Rattlesnake”以上にヘヴィな音を聞かせます。タイトルにもなったマナリシ(Manalishi)とはグリーンのLSDによる幻覚がもたらしたものなんでしょうか?
最高位10位(英)まで上昇。これ以降”Tusk”('79)までイギリスではシングルヒットが出ませんでした。後にジューダス・プリーストもカヴァー。
スウェーデンでのライヴです。
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