2025年8月29日金曜日

27・(I'm A)Road Runner('72)


「Bare Trees」('72)を最後にアルコール問題でカーワンを解雇したバンドは、アシュカンやアシュマン・レイノルズにいたボブ・ウエストン(g,vo)とまたテコ入れの意味で、他のメンバーの反対もあったらしいですが、元アイドルレース~サヴォイ・ブラウンのデイヴ・ウォーカー(vo,harp)の参加を決め(もちろん決定権は社長のミックにあります)、6人組として再スタートします。

73年3月に出た「Penguin」からの”Road Runner”は、ジュニア・ウォーカーのカヴァーでブルーズにもちょっと未練を残しながら、当時のマックとはやはり水と油でした。その後マックを辞めたダニー・カーワンやサヴォイ・ブラウンの残党とのハングリー・ファイターズ、渡米してジョン・シポリナ(QMS)らとのレイヴン、帰英してのまさかのブラック・サバス(オジーとディオの間の短期間)など様々なバンドに加わってますが、音源は残しておりません。

グリーンからバッキンガム・ニックスにいたるボブ・ウエルチ時代は長い目で見れば過度期といわれますが、この「Penguin」は過度期の中の過度期の1枚でしょう。




0 件のコメント:

コメントを投稿

265・Rambling Pony(’68)

 デビュー・シングル”I Believe My Time Ain’t Long”のB面で、"Rolling And Tumbling"風のシンプルなブルーズ。ファーストと「聖なる鳥」に入りました。  77年のCBSソニー創立10年の記念企画ロック名盤シリーズの...