「Kiln House」のあとジェレミー・スペンサーが去り、新たに加わったのは旧知のクリスティン・マクヴィー(kb,vo)とアメリカ人gtrのボブ・ウエルチ(g,vo)でした。ウエルチは黒人リズム隊とヘッド・ウエストと言うバンドで1枚仏VogueにLPを残しています。昔の本でソウルバンドと書かれてたのは、3人のメンバーのうち白人がウエルチだけだからなんでしょうが、フランスで活動してたのでしょうか?謎です。
この第6期(ブラニングが1期、マクヴィーに代わって2期、カーワン参加で3期、グリーン抜けて4期、クリスティン加わって5期、スペンサー抜けて6期)のラインナップになります)でまず録音されたのがシングル”Dragonfly”(71年3月リリース)です。
ダニー・カーワン作で「霧がかかったような音づくり」(こういう音を完成させたのはエンジニアなりプロデューサーの手腕なんでしょうか?)は、やはりこの人の持ち味です。詩人のウィリアム・ヘンリー・デイヴィスの詩に曲を付けています。シングル・ヴァージョンよりも出来としてはドイツのTV番組Beat Clubでのライヴ・ヴァージョン(意味のない視覚効果を施してますが…)の方が素晴らしいのです。このメンツによる「Future Games」にも未収録となったシングル・オンリーの曲です(英52位)。
CBSから出た「Greatest Hits」以外ではなかなか聞けません。
71年3月カリフォルニアのサン・ベルナルディオでのライヴは、ピーター・グリーン(g)参加とのこと。
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